初めての猫でも安心!初期費用の目安と今すぐ必要なもの10選

猫を迎える日が決まったら、まず準備したいのが「すぐに必要なグッズ」です。キャリーバッグ、トイレ、フード、食器など、最低限揃えるべきアイテムは意外と多いもの。

この記事では、猫をお迎えした当日から必要になる10のアイテムと、それぞれの選び方のポイント、初めて猫を迎える方におすすめの商品をご紹介します。

この記事で分かること
  • 初期費用の具体的な目安
  • 各アイテムの選び方のポイント
  • 初めてのかたにおすすめの定番商品
  • 猫を迎える日から必要なアイテム10選

初めて子猫や成猫、保護猫を迎えられる方、分からないことがたくさんありますよね、しっかり準備を整えて猫との新しい生活を安心してスタートできるように、わかりやすく解説していきます。

Contents

猫の初期費用はどれくらい?項目別の価格相場

猫を迎える際、グッズ購入だけで約1〜3,5万円の初期費用がかかります。

猫の迎え入れ時の初期費用は約3〜6万円(グッズ&医療費)が平均的ですが、選ぶ商品のグレードや種類によって金額は変動します。

初期費用の内訳(目安)

約10,000〜35,000円(グッズ)

まず最低限必要な物になります。
急なお迎えでも以下の6点があれば安心してスタートできます。

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すぐに必要なグッズ価格相場
キャリーバッグ3,000〜8,000円
トイレ本体1,500〜5,000円
猫砂500〜2,000円
フード(初回分)500〜2,000円
食器(2個 フード・水用)1,000〜3,000円
爪とぎ500〜2,000円

次の4点はあると安心なものです。

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あると安心なグッズ価格相場
ベッド・毛布1,000〜5,000円
おもちゃ300〜1,500円
ブラシ500〜3,000円
爪切り500〜2,000円

医療費も忘れずに

グッズ購入以外にも、猫の健康管理のために ワクチン接種(約3,000円~5,000円) や 健康診断(3,000〜5,000円)、去勢・避妊手術(約10,000円~30,000円) などの医療費も考慮する必要があります。

猫を迎える日から必要なもの10選

1. キャリーバッグ|移動に欠かせないアイテム

なぜ必要?
猫を家に連れて帰る瞬間から必要です。動物病院への通院、災害時の避難にも使います。

選び方のポイント

  • 上から入れられるタイプが便利(猫が嫌がりにくい)
  • ハードタイプは安全性が高く、災害時にも頼りになる
  • IATA基準クリアなら飛行機移動も可能
  • サイズは猫が立って方向転換できる広さを

価格相場: 3,000〜8,000円

おすすめのペットキャリー

リッチェル ベーシック ペットキャリー

  • 2つの扉(前面・上部)で猫を上から入れられる
  • IATA(国際航空輸送協会)の安全基準クリア
  • 車でもシートベルトで固定できて安心
  • 普段から部屋に置いておけばキャリーに慣れてくれる
nalu

上からの出し入れができる仕様なので、猫を入れるときも飼い主にとっても楽です。
さらに、2つのスモークドアが付いているため、猫は外からの刺激を抑えられて落ち着けますし、飼い主は中の様子を確認できるので安心。使いやすさと猫の快適さを両立している点が、とても便利なキャリーケースです。

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

災害対策、飛行機移動、カート付きタイプなど、詳しい選び方は以下の記事で説明しています。

2. 猫用トイレ|快適な排泄環境

なぜ必要?
猫は生後3〜4週間でトイレを覚え始めます。適切なトイレ環境がないと、粗相の原因に。

選び方のポイント

  • システムトイレ:においが少なく、掃除が楽
  • 従来型トイレ:シンプルで安価、好みの猫砂を選べる
  • 猫の体長の1.5倍以上の大きさが理想
  • 多頭飼いなら「猫の数+1個」が基本

価格相場: 1,500〜5,000円

タイプ別比較

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タイプメリットデメリット
システムトイレにおいが少ない、週1回の掃除でOK初期費用が高い
従来型トイレ安価、猫砂の選択肢が豊富毎日の掃除が必要
上から入るタイプ砂の飛び散り防止子猫・シニア猫には不向き

おすすめの猫用トイレ

【システムトイレ】アイリスオーヤマ 上から猫トイレ

  • においの軽減効果が高い
  • 砂の飛び散りを防ぐ
  • システムトイレの中では広めの設計
  • 分解して丸洗い可能
nalu

上から猫トイレは、スタイリッシュなデザインや落ち着いたカラーの製品もあり、部屋に合わせやすいのが一番うれしいポイントです。

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

【従来型トイレ】花王 ニャンとも清潔トイレ ハーフカバー

  • 消臭効果が高い
  • シンプルで使いやすい
  • パーツが軽くて掃除が楽
  • 子猫からシニアまで使える
nalu

ニャンともの製品はどれも本当に猫想いの設計がされていて、この製品も子猫でも入りやすい入り口の高さ、猫砂の飛び散りガードなど、お掃除のしやすさも抜群です。

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

トイレ選びをもっと詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

3. 猫砂|トイレに必須の消耗品

なぜ必要?
猫はきれい好き。清潔な砂がないと、トイレを使ってくれなくなることも。

選び方のポイント

  • システムトイレ用と従来型用で種類が違う
  • 初めは前の環境で使っていた砂と同じものを
  • 無香料がおすすめ(猫は強い香りは苦手)

素材別の特徴

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素材メリットデメリット価格相場
鉱物系固まりやすい、猫が好む重い、粉塵が出やすいものも500〜1,500円
紙系軽い、トイレに流せる固まりが弱い400〜1,200円
木系自然な香り、消臭力◎アレルギーの可能性600〜1,500円
おから系環境に優しい、流せる食べてしまう猫も500〜1,300円

価格相場: 500〜2,000円

おすすめの猫砂

【システムトイレ用】花王 ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ

  • 針葉樹の力でにおいをしっかり脱臭
  • オシッコで固まらないから掃除が楽
  • 燃えるゴミとして処理できる
nalu

システムトイレにはこれを使えば間違いなしの猫砂(チップ)です。1度この猫砂の消臭力や扱いやすさを知ってしまったら、他は使えなくなりそうなほどの秀逸な製品です!

じゅにあ

残念ながら、ぼくはヒノキアレルギーでくしゃみが続いて、システムトイレは使えなくなってしまいました。

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【従来型用】ライオン ニオイをとる砂

  • 固まりやすく処理が簡単
  • 鉱物、紙、おからなど素材が選べる
  • 価格が手頃で続けやすい
nalu

ニオイをとる砂は、わがやでは鉱物タイプを自動トイレでしか使ったことがありませんが、オシッコ臭は完全に抑えてくれていて優秀です。従来型用ということで、今回はおからタイプをおすすめしています。トイレに流せるのでお掃除も楽ですよ!

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

猫砂の選び方のもっと詳しい説明は以下の記事からご覧ください。

4. キャットフード|成長と健康の基本

なぜ必要?
猫の健康は毎日の食事から。年齢に合ったフードを選ぶことが大切です。

選び方のポイント

  • 総合栄養食の表示があるものを選ぶ
  • 子猫用(〜1歳)、成猫用(1〜7歳)、シニア用(7歳〜)で必要な栄養素が違う
  • 最初は前の環境で食べていたフードと同じものを
  • 少量パックから試すのがおすすめ

年齢別の選び方

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子猫用高カロリー・高タンパク質で成長をサポート
成猫用通常は成猫用で維持。避妊・去勢後用、肥満用、など状況に合わせて
シニア用低カロリーで消化に配慮

価格相場: 500〜2,000円(初回1週間分)

おすすめキャットフード

【子猫用】ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット

  • 多くのブリーダーが使用している定番フード
  • 離乳に適した超小粒
  • 生後1〜4か月の子猫向け
nalu

ブリーダーが直接ロイヤルカナンから業販価格で購入できるためこちらのフードを与えていることが多いです。ロイヤルカナンは飽きる、食べない、という猫が多いのもよく聞きます、少量サイズで様子を見ましょう。

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

【子猫用】ピュリナ ワン 1歳までの子ねこ用

  • 市販で手に入りやすい
  • 高たんぱく設計で健康な成長をサポート
  • 価格が手頃で続けやすい
nalu

手に入りやすく、購入しやすい価格で、成分も十分、小分けパックで新鮮さも保てるので人気のあるピュリナ ワン。味のバリエーションも多く、お試しキャンペーンもたびたび開催されてますよ!

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  • 猫は突然フードを食べなくなることがあるため、大容量パックより小分けタイプから始めましょう。

キャットフードについては以下の記事で詳しく解説しています。

5. 食器(フード用・水用)|安全な食事環境

なぜ必要?
フード用と水用、最低2つの食器が必要になります。

選び方のポイント

  • 陶器製:重くて安定、傷がつきにくく衛生的
  • ステンレス製:丈夫で洗いやすい、軽い
  • 高さがある食器台なら、食べやすい姿勢に
  • ヒゲが当たらない広めの形状を

食器の素材比較

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素材メリットデメリット
陶器衛生的、安定感◎割れる可能性
ステンレス丈夫、長持ち金属音が苦手な猫も
プラスチック安価、軽い傷に雑菌が繁殖しやすい

価格相場: 各500〜1,500円(食器台付きなら2,000〜4,000円)

おすすめのフードボウル

わがやの脚付フードボウル

猫壱(necoichi) ハッピーダイニング 脚付フードボウル

  • 鉛・カドミウムフリーで安全
  • 15度の傾斜で食べやすい姿勢に
  • 陶器製で衛生的、傷がつきにくい
  • 電子レンジ・食洗機対応

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

成長に合わせて調整できる竹製フードスタンド+陶器食器セット

こちらはわがやの竹製フードスタンド
調整はできないタイプです。
  • 2段階の高さ調整が可能
  • 子猫からシニアまで長く使える
  • スライド式で簡単調整

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

6. 爪とぎ|家具を守る必須アイテム

なぜ必要?
猫の爪とぎは本能。専用の爪とぎがないと、壁や家具がボロボロに。

選び方のポイント

  • 段ボール製:安価で猫に人気
  • 麻縄製:耐久性が高い
  • 猫が好む角度(縦・横・斜め)を観察
  • 複数箇所に設置すると効果的

タイプ別の特徴

  • 平置き型:場所を取らない、子猫にも使いやすい
  • 柱型:立って研げる、運動にもなる
  • 壁掛け型:省スペース、壁を守れる

価格相場: 500〜2,000円

おすすめの爪とぎ

バリバリベッド

  • ダンボール素材なのに耐久性が高い
  • 爪とぎ+ベッドの2way
  • 有害物質ゼロ!植物由来の糊を使用
  • とぎカスが少なめ
nalu

猫が通る動線上に置くと、よく使ってくれます。寝床の近くやリビングの入口などがおすすめです。

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爪とぎはキャットタワーと兼用で置くことができます。キャットタワーについては以下の記事で詳しく説明しています。

7. ベッド・毛布|安心できる寝床

なぜ必要?
猫は1日の大半を寝て過ごします。安心できる寝床があるとストレス軽減に。

選び方のポイント

  • 丸洗いできるものが衛生的
  • 季節に応じて素材を変える(夏:冷感、冬:ボア)
  • ドーム型なら隠れ家として安心
  • サイズは猫が丸まれる大きさを

価格相場: 1,000〜5,000円

おすすめの猫ベッド

猫がダメになるベッド

  • ふわふわのシルキータッチ素材
  • 一年中快適に使える
  • クッション部分は洗える
  • 寒い冬も優しく包み込む
nalu

最初は段ボールでもOK
迎えたばかりの頃は、段ボール箱にタオルを敷くだけでも十分。猫の好みが分かってから本格的なベッドを購入しても遅くありません。

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8. おもちゃ|ストレス発散と運動

なぜ必要?
遊びは猫の狩猟本能を満たし、運動不足やストレスを解消します。

選び方のポイント

  • 猫じゃらしは定番で、ほとんどの猫が喜んで遊ぶ
  • 羽根、ボール、ぬいぐるみなど、様々なタイプを試す
  • 電動おもちゃは留守番時にも便利
  • 誤飲しないサイズを選ぶ

価格相場: 300〜1,500円

おすすめのおもちゃ

猫じゃらし 昆虫 蝶々 大飛ぶ虫 8個セット

  • 羽根タイプで猫の狩猟本能を刺激
  • 釣り竿付きで遊びやすい
  • 交換用の虫が複数付いてコスパ◎
  • 食いつきが良いと評判
nalu

1日2回、10〜15分ずつが目安です。夕方〜夜に遊ぶと、夜中の運動会を防げます。遊び方のコツは、ねずみのように床を這わせたり、鳥のようにヒラヒラさせたり、不規則な動きが効果的ですよ。

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

猫のおもちゃ選びについては以下の記事で詳しく説明しています。

9. ブラシ|被毛ケアと健康チェック

なぜ必要?
ブラッシングは抜け毛対策だけでなく、皮膚の健康チェックにもなります。

選び方のポイント

  • 短毛種:ラバーブラシ、獣毛ブラシ
  • 長毛種:スリッカーブラシ、コーム
  • 週2〜3回が目安(長毛種は毎日)
  • 換毛期(春・秋)は頻度を増やす

価格相場: 500〜3,000円

おすすめの猫用ブラシ

ファーミネーター 短毛種用 Sサイズ

  • 驚くほど抜け毛が取れる
  • 皮膚を傷つけない設計
  • 換毛期に特に効果的
nalu

何種類か試して、やっと納得のいくブラシに出会えました。それまでのブラシはじゅにあにとことんイヤがられてしまって、ファーミネーターにしてからは何とか辛抱してくれています。
換毛期に使うと、本当によく取れると実感しますよw

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

注意:正規品を選びましょう
最近、フリマなどで偽物が出回っています。偽物は作りが粗く、猫の皮膚を傷つける事故も報告されているので、購入の際は、正規品であることを確認してくださいね。

10. 爪切り|定期的なケアに必須

なぜ必要?
伸びすぎた爪は、カーペットに引っかかったり、巻き爪になる危険があります。

選び方のポイント

  • ギロチンタイプ:初心者にも使いやすい
  • ハサミタイプ:細かい調整が可能
  • ピコックタイプ:爪が飛び散らない
  • 2〜3週間に1回が目安

価格相場: 500〜2,000円

おすすめの爪切り

ペット用爪切り ゼンクリッパー

  • 内側に円錐状の刃で安全
  • 猫が動いても傷つけにくい
  • 静音設計で音が苦手な猫にも
  • 7種類のサイズから選べる(1.5〜5mm)
  • 切りすぎを防げる
nalu

切りすぎ防止のコツは、透明な爪から血管(ピンク色の部分)が見えます。そこから2mmほど手前でカット。最初は病院で教えてもらうと安心です。

最新の価格や詳細は以下のリンクから確認できます。

爪切りについてさらに詳しい説明は以下の記事でご覧いただけます。

あとから揃えても良いもの

以下のアイテムは、猫の様子を見ながら検討しましょう。

余裕があれば検討したいアイテム

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商品/価格相場特徴
キャットタワー
5,000円〜
上下運動ができ、ストレス発散に効果的
設置スペースと猫の性格を見てから購入するのがおすすめ
ケージ
10,000円〜
多頭飼いの対面時や、来客時の隔離場所として便利
必須ではありませんが、あると安心
自動給餌器
5,000〜20,000円
留守番が多い場合に便利
最初は手動で様子を見て、必要性を感じたら検討を
給水器
2,000〜5,000円

循環式は猫の飲水量を増やす効果があります
飲水量に問題があれば検討を
消臭スプレー
1,000〜3,000円
トイレの失敗や吐き戻しの処理に
猫用の安全な成分のものを選びましょう


失敗しない買い物のコツ

最初は少量・小型から

猫の好みは個体差が大きいため、大容量・高額商品は様子を見てから。特にフードは少量パックで試しましょう。

前の環境を引き継ぐ

ペットショップやブリーダーで使っていたフード・砂を教えてもらい、最初は同じものを用意すると安心です。

安全性を最優先に

  • フード:総合栄養食の表示があるもの
  • 食器:鉛・カドミウムフリー
  • おもちゃ:誤飲しないサイズ
  • 爪とぎ:有害物質不使用

レビューと口コミをチェック

実際に使った人の声は貴重な情報源。ただし、猫の個性によって合う・合わないがあることも理解しておきましょう。

100均も活用できる

トイレ用スコップ、食器、おもちゃなど、100円ショップで揃うアイテムも。

まとめ

猫を迎える準備は、最低限のアイテムを揃えるだけなら3〜6万円でスタートできます。

今すぐ必要な10のアイテムを振り返りましょう。

  1. キャリーバッグ:移動の必需品
  2. 猫用トイレ:快適な排泄環境
  3. 猫砂:清潔を保つ消耗品
  4. キャットフード:健康の基本
  5. 食器:フード用・水用の2つ
  6. 爪とぎ:家具を守る
  7. ベッド・毛布:安心の寝床
  8. おもちゃ:ストレス発散
  9. ブラシ:被毛ケア
  10. 爪切り:定期ケア用

大切なのは、猫の個性に合わせて調整すること。 最初はシンプルなアイテムから始めて、猫の反応を見ながら買い足していくのが、失敗しない買い物のコツです。

猫との新しい生活が、安心で幸せなものになりますように。必要な準備を整えて、素敵な出会いの日を迎えてくださいね。

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